
ちょっとフライング気味ですが、大好評、広瀬大介さんの「なりきりオペラ・ガイド」第3回をはやくもアップしました!

今回はおなじみ《椿姫》。設定がふるっていて、第3幕の冒頭、衰弱しているヴィオレッタの寝室のとなりで待機する医師グランヴィルと女中アンニーナのようすをとらえています。
悲劇的なシーンの裏側で、こんな会話が展開されていたとは・・・。
ヴィオレッタとアルフレードをつなぐかすがい、それはカネだったのでは。そう看破する医師グランヴィルと、舞台ではいささか「無口な女」ですが、コラムでは饒舌にヴィオレッタを憐れむアンニーナのやりとりをぜひお楽しみください。
ところで、「無口な女」といえば……(少々苦しいつなぎ)、
広瀬大介さんの新刊『リヒャルト・シュトラウス 「自画像」としてのオペラ──《無口な女》の成立史と音楽』が絶賛発売中です。広瀬さんご専門のシュトラウスについて真正面から斬りこむ大作。すべてのオペラファン必携の書です。
いつか専門のリヒャルト・シュトラウスのオペラで、なりきりガイド執筆もお願いしたいと思っております!