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モーツァルト作曲 歌劇《フィガロの結婚》 
パリ・オペラ座 2006

モルティエ旋風の破壊力を目撃! マルターラーの刺激的な演出が光る「馬鹿げた一日」の新機軸

人気演目《フィガロの結婚》のパリ・オペラ座(ガルニエ宮)での上演映像。常に革新的舞台を提供し、物議と賞賛を巻き起こした元総監督モルティエの新創造と挑発の試みを、ありのままに目撃できる映像です。歌手もレガッツォ、マッテイ、シェーファーら名手ぞろい。モルティエがもっとも重用したパリ・オペラ座の常連、カンブルランの指揮にも注目です。

■プレビュー

■見どころ

人気演目《フィガロの結婚》のパリ・オペラ座での上演映像。常に革新的舞台を提供し物議と賞賛を巻き起こした、ジェラール・モルティエ。この2006年の《フィガロ》の映像は、モルティエによる新創造と挑発の試みを、ありのままに目撃することができます。

マルターラーの演出は、ザルツブルクの戸籍窓口での結婚案内所を舞台とするなど、かなり刺激的なものです。

歌手はレガッツォのフィガロ、マッテイの伯爵など、それぞれの役を十八番とする名手が勢ぞろい。特にシェーファー演じるオタク少年ケルビーノは見ものです。さらには舞台上で様々な手法でレチタティーヴォの伴奏を行う「レチタティヴィスト」なる人物も登場し、会場を大いに沸かせます。

モルティエがもっとも重用したパリ・オペラ座の常連、2010年から読売交響楽団の常任指揮者に就任予定のカンブルランの指揮にも注目です。

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■キャスト&スタッフ

フィガロ:ロレンツォ・レガッツォ
スザンナ;ハイディ・グラント・マーフィー
アルマヴィーヴァ伯爵:ペーター・マッテイ
アルマヴィーヴァ伯爵夫人:クリスティアーネ・エルツェ
ケルビーノ:クリスティーネ・シェーファー
マルチェッリーナ:ヘレン・シュナイダーマン
バルトロ:ローラント・ブラハト
バジーリオ:ブルクハルト・ウルリヒ 他

指揮:シルヴァン・カンブルラン
パリ・オペラ座管弦楽団&合唱団
演出:クリストフ・マルターラー

共同演出:コリンナ・フォン・ラート
装置&衣裳:アンナ・フィーブロック
照明:オラフ・ヴィンター
振付:トーマス・シュターヘ

■収録

2006年 パリ・オペラ座(ガルニエ宮)

■特典映像

◇ドキュメンタリー「馬鹿げた一日」 ―出演者インタビュー(約60分)

■プロフィール

ペーター・マッテイ(伯爵、バリトン)

1965年、スウェーデン、ノールボッテンのピーテオ生まれ。1990年にデビュー。ストックホルム王立歌劇場で活動した後、1994年にグラスゴーのスコティッシュ・オペラで歌ったドン・ジョヴァンニが評判となり、以来、モーツァルト・バリトンとして広く活躍するようになる。《フィガロの結婚》の伯爵は彼の当たり役で、2001年のザルツブルク音楽祭、2002年のメトロポリタン歌劇場、どちらも初出演の際に歌っている。

クリスティアーネ・エルツェ(伯爵夫人、ソプラノ)

1963年、ドイツ、ケルン生まれ。1990年、ザルツブルク・モーツァルテウム音楽院の夏季国際アカデミーのコンクールに入賞、翌年にモーツァルト《後宮からの逃走》のコンスタンツェ役でザルツブルク音楽祭同音楽祭に初出演。透明な声でモーツァルト・ソプラノとして名声を獲得し、リートやコンサート歌手としても広く活躍している。

ロレンツォ・レガッツォ(フィガロ、バス)

ヴェネツィア出身。ロッシーニを得意とし、1994年にペーザロのロッシーニ・オペラ・フェスティヴァルに初出演。1990年代末から国際的に活躍するようになり、ロッシーニのほか、モーツァルトやバロックオペラのバスとして高い評価を受けている。知性的な歌い口のみならず、卓越した演技にも定評がある。

ハイディ・グラント・マーフィー(スザンナ、ソプラノ)

1965年、米国ワシントン州ベリンガム生まれ。大学在学中にメトロポリタン歌劇場のオーディションに合格し受かり、若者の育成プログラムに参加。1989年、同歌劇場メトロポリタン歌劇場でのシュトラウス《影のない女》でデビュー。スザンナなど、モーツァルトのスーブレット役が当たり役である。

クリスティーネ・シェーファー(ケルビーノ、ソプラノ)

1965年、ドイツ、フランクフルト・アム・マイン生まれ。1995年、ザルツブルク音楽祭でのベルク《ルル》のタイトルロールが大きな評判になり、国際的に活動の場を広げる。ドイツオペラ、イタリアオペラ、さらにはヘンデルやバッハのようなバロック音楽、歌曲、現代音楽など、そのレパートリーは多岐にわたり、いずれにおいても高い評価を得ている。

シルヴァン・カンブルラン(指揮)

1948年、フランス、アミアン生まれ。1981-91年、ブリュッセルのベルギー王立モネ劇場の音楽監督。1993-97年、フランクフルト歌劇場の音楽総監督。1999年からバーデン=バーデン・フライブルクSWR交響楽団の首席指揮者。そして2010年から読売日本交響楽団の常任指揮者に就任予定。フランス的な知性と機智に富んだ指揮者である。

クリストフ・マルターラー(演出)

1951年、スイス、チューリヒ近郊エルレンバッハ生まれ。チューリヒで音楽を学んだあと、1980年代末から演出家としての活動を開始し、ハンブルクやベルリンで活躍する。2000-04年、チューリヒ演劇劇場のインテンダント。オペラの演出でも知られ、1998年にザルツブルク音楽祭に初登場。2005年にはバイロイト音楽祭で《トリスタンとイゾルデ》の新演出を手掛けた。

SPEC

[収録時間] 252分(本編192分)
[字幕] 日本語・イタリア語
[映像] 16:9 カラー
[音声] リニアPCMステレオ/Dolby Digital 5.0/DTS 5.0
[ディスク仕様] 片面2層×2
DVD●TDBA-5095~6 ¥8,190円(税込)

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