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オペラ演出論:歌劇場、爆破したのはいいけれど

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連載内容

サントリー学芸賞&吉田秀和賞をW受賞したご存知、片山杜秀さんによる連載。昨今のオペラ界を席巻している「現代演出」。賛否両論・阿鼻叫喚の挑発的な演出が日に日に増大していく中、ふとひとつの疑問が沸き起こりました。
「オペラの現代演出って、他ジャンルの最先端の視点から見ると、果たして新しいものなの?」
この疑問を解決していただくべく、ジャンルを横断して博覧強記の執筆活動を繰り広げる片山さんにご登場いただきました。歌舞伎・演劇・アート・映画など、他ジャンルとオペラ演出を併置することで、オペラの未来を占う新型オペラ演出論。

プロフィール
片山杜秀

片山杜秀

1963年生。文筆と教職で暮らしている。著書に『近代日本の右翼思想』や『音盤博物誌』などがある。朝日新聞、読売新聞、産経新聞、共同通信配信地方紙、『週刊SPA!』、『中央公論』、『東京人』、『レコード芸術』、『CDジャーナル』、『音楽現代』、『グラモフォン・ジャパン』(という音楽誌があったのだ)、『プレミア』(という映画誌があったのだ)、『メグ』(というアニメ誌があったのだ)、『ベンチャークラブ』(という経済誌があったのだ)等にレギュラーで執筆してきた。
趣味は、映画やテレビドラマの録画、ネットラジオの聴取、古書漁り、音盤漁り、観劇、中古安物本棚漁りなど。録音や録画に失敗すると地団駄を踏んで悔しがる。最近はセロツキの交響曲第1番を聴き逃したことを気に病んでいる。マヨネーズ以外はたいがい好んで食べる。北方志向で北進すると喜ぶが、しばしば体がついていかない。冬のハルビンの寒さに耐えられず、卒倒したことがある。

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